運転資金借入 900万円融資の事例／支店開設の為にノンバンクから900万円の借入

支店開設の為にノンバンクから900万円の借入

私はビルの管理清掃業の会社を経営しています。開業当初は何とか経営できているという状況でしたが、いくつかの顧客ができたことで、安定した収益を上げられるようになりました。しかし、事務所からちょっと遠いビルもあり、そのような場合は、前日に準備をしておくか、当日早めに来て準備をしておく必要がありました。その分の残業代は出しているので、従業員は文句を言いませんでしたが、どうにかならないかと思っていました。

そのような時に、新しい契約の話が来たのですが、やはり事務所からはちょっと遠く、従業員にはさらに負担がかかる内容でした。そこで、もう1ヶ所支店のような形で事務所を設置しようと思い、取引先の銀行と公庫に借入の相談に行ったのですが、直近の経営状況が赤字になっていることで断られてしまいました。新しい契約を受ければ、支店を持っても黒字に転換できる内容だったので、何とかしたいと思い、ノンバンクなら借入できるかもしれないと思い、金利や返済期間を含めて相談してみました。

現在の経営状況からすると、900万円の借入が可能で、返済期間は5年とのことで、金利は15%という内容を聞き、あらためて今後の予想収益を考えたところ、問題ないと分かったので借入の申し込みに行きました。事前に相談していたおかげか、申し込みはスムーズに終わり、審査も数日で完了して、融資を受けられました。おかげで、従業員の残業も減り、新しい顧客も増え、経営は順調になりました。

改修工事の為にノンバンクから900万円の融資を受ける

私はケア付きの高齢者共同住宅を経営しているのですが、高齢化社会の影響もあるのか、入居希望者が多く、施設をもう1件建てる必要がありました。いちから建てると非常に時間がかかりますし、費用もかかるので、既存の建物で活用できる物件がないか探していたところ、川沿いに元ホテルの物件がありました。施設の大きさや立地条件も良く、購入して改修工事を行えば、問題なく利用できる状態でした。

業績も安定していたので、公庫や銀行から追加融資を受ければ問題ないと思っていて、両方とも融資自体は問題なく受けられたのですが、予定の資金には900万円足りませんでした。今、入居を待っている方達に確認したところ、改修予定の場所でも問題ないとのことでしたので、改修工事さえ完了すれば、収益の見込みはありました。できれば早く改修工事を行って、待っている方達を迎えてあげたい気持ちもあり、ノンバンクからの融資を検討する為に、あらためてその収益額を計算したところ、返済にも大きな影響はありませんでした。

そこで、事業計画書と決算報告書、身分証明書、印鑑を持って、融資の申し込みに行ったところ、融資希望額が900万円であれば、代表者が保証人になって欲しいとのことでしたので、私が保証人になり、融資を申し込みました。1週間後には希望額通りの900万円が入金されましたので、すぐに工事を依頼したおかげで、融資申し込みから1ヶ月程度で入居待ちの方を迎え入れることができました。待っていてくれた方にも喜んでもらえて、施設を増やして良かったと思います。

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900万円　焼肉店

焼肉店の運転資金として、900万円をノンバンクから借入したことがあります。
私は18年間焼肉店を営んでいますが、去年色々な問題があって、急激に売上げが落ちました。
そのせいで、出費ばかりがかさんでしまい、経営が火の車になってしまいました。
そして、その問題が落ち着いて、経営を再開しようと思ったのですが、既に運転資金が底をついていました。
そこで、銀行に900万円から借入をしようと思ったのですが、相手にしてもらえませんでした。
ただ、1日でも早くお店を再開したいと思い、ノンバンクから借入することにしたのです。
初めてのノンバンクからの借入だったので、不安でいっぱいでした。
100万円や200万円であればいいですが、900万円という大金の借入だったので、余計心配でした。
その不安を感じ取ってくれたのか担当者の方は、とても優しい言葉をかけてくれました。
また、返済計画も真剣に考えてくれましたし、金利も大幅に安くしてくれました。
そのおかげで、なんとか経営を再開することができ、以前のような活気を取り戻しています。
銀行から借入を断られた時は、目の前が真っ暗になりましたが、意外と何とかなるもんです。
今回は非常にノンバンクに感謝していますが、やはりもし借りるのであれば銀行が良いと思います。
金利の安さは非常に大きいので、ノンバンクはあくまでも最終手段だと思っておいたほうが良いでしょう。
安易にノンバンクから借入してしまうと、返済が厳しくなる可能性もあるので、気をつけてください。

900万円　IT企業のネット販売

私は大学生4年生の時に起業し、社長に就任して5年目になりました。
業種はIT関連の会社なのですが、当初は地元の特産品をインターネットで販売させていただいていました。
扱っている商品の一部が大人気となったことで利益を大幅にアップさせることができたことで、従業員が徐々に増えていきました。
良い人材が増えたことで、様々な分野に参入することができました。
更に新しい分野への参入に向けて、運転資金を増やすことを計画したのです。

設備投資を含めると必要な運転資金として確保したいのは1500万円と試算されました。
自己資金から600万円投入し、残りの900万円は金融機関から借入をすることにしたのです。
借入先に選んだのはローン会社でした。
金利が安い銀行を選ばなかったのは、会社の設立当初に借入を申し込んだ時にあっさりと断わられたからです。
その時の悔しい思いをバネにしてここまで頑張ってこられたのも事実です。
当時もローン会社から借入をして会社を発展させることができました。
だからこそ今回もローン会社から借入することにしたのです。
金利は高めですが、借入しやすいので私にとってはとてもありがたい存在です。

無事にローン会社から借入することができ、新たに運転資金を投入することができました。
新しく参入したソフト開発分野では、予想以上の売上を伸ばすことに成功したことで更に会社の業績を上げることができました。
今後もまた新しい分野に挑戦するために色々考えているところです。