新生銀行の多様な融資で運転資金調達や資金繰りを行いつつ、今後の借入のためのネットワークの強化を目指す
コーポレートローン
新生銀行が取り扱っている法人融資の商品は主にコーポレートローン、シンジケートローン、ローンアレンジの3種類があります。
コーポレートローンは新生銀行の金融分野における豊富な経験と実績を最大限に活かし、法人や個人事業主のあらゆる資金ニーズに対応した商品です。
コーポレートローンでは短期、長期、外貨建てローンなど、さまざまな形態での融資に応じることができます。
また、固定金利、変動金利、キャップ付きなど、金利形態もさまざまです。利用者はそれぞれの経営計画に沿った運転資金繰りが可能となります。
シンジケートローン
シンジケートローンは資金の借入を希望している利用者に対し、新生銀行が複数の金融機関に働きかけてシンジケート団を組成し、同一の契約書、同一の貸し出し条件において融資を行うというもおのです。
シンジケートローンを利用することにより、まとまった資金を効率的に調達することができます。
また、利用者は複数の新しい金融機関との取引を始めることができ、資金調達の多様化と安定化に繋げることができます。
なお、シンジケートローンは専門のエージェントに事務全般を担当するので、資金決済などにおける事務作業の合理化を図ることができ、財務担当者の負担軽減にも貢献します。
ローンアレンジ
ローンアレンジは新生銀行が利用者の委託に基づき、利用者の希望する条件で貸出を行う貸出人の候補を探し出し、ローンを成立させるというものです。
貸出人は地域金融機関などが挙げられます。新生銀行は全国の地方銀行をはじめとして、その他にもさまざまな金融機関と密接なネットワークを共有しており、それらの貸出ニーズについても一元的に把握できる体制を構築しています。
そのため、利用者のさまざまな希望に対応できる貸出人を正確かつ迅速に見つけ出すことが可能です。
利用者の希望する条件に基づき、貸出金融機関の希望をローンの条件に反映させることにより、調達額の極大化や調達コストの抑制を図ることができます。
また、ローンアレンジにおいては利用者と貸出金融機関の相対取引となるので、調達窓口を拡充させることにも繋がります。
ベンチャー企業向けファイナンス
新生銀行では将来的な成長が見込まれるベンチャー企業、または成長意欲の高いベンチャー企業などに対して、投融資などのファイナンス、経営課題解決のサポートなどを行っています。
ベンチャー企業向けファイナンスはそれぞれの利用者の成長性を踏まえて行われるオーダーメイド型のファイナンスです。
銀行、証券会社、投資ファンドなど、利用者の既存取引金融機関や外部アドバイザーの持つネットワークも活用していきます
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