銀行の事業融資 運転資金借入の審査

みずほ銀行ビジネスローンで運転資金借入の資金繰り

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みずほ銀行で運転資金の資金繰りをする時に役立つ融資借入

信用保証協会の保証付き貸付

みずほ銀行のメイン融資プランは「信用保証協会の保証付き貸付」です。これは信用保証協会という機関が顧客の保証人になり、資金を借りやすくする特徴を持つプランです。

この銀行では一般的な信用保証協会保証付き貸付だけでなく、信用保証協会提携の融資制度といったものも取り扱っています。

一般的な信用保証協会保証付き貸付を利用する場合、銀行と信用保証協会の両方に申し込みを行います。

順番としてはまず銀行の審査があり、それに通過してから信用保証協会に依頼を出すことになります。

そして信用保証協会の審査に通過すれば、信用保証書を受け取ることができます。信用保証書の内容確認後、貸付が始まります。

融資制度の方を利用する場合は、自治体、商工会議所、商工会、商工会連合会といった機関に申し込み、斡旋を受けます。

信用保証協会保証付き貸付のメリットにはたとえば長期的な借入ができることがあげられます。保証期間は運転資金、設備資金ともに10年以内で、制度によってはより長い保証を受けられることもあります。

それから他のローンとあわせて利用することで借りられる額が大きくなること、金利が低くなる場合があること、登録免許税が低くなることがメリットとしてあげられます。

みずほビジネス金融センター

みずほビジネス金融センターというのはみずほ銀行が100%出資する子会社のことです。2003年10月に設立され、以降、中小企業や個人事業主への貸付業務を行っています。

利用の流れとしてはまずみずほビジネス金融センターにローンの相談、申し込みを行い、審査に通過した後、契約手続きを取ります。するとみずほ銀?から貸付が実行されるのです。

ビジネス金融センターへの相談、申し込みは基本的に電話もしくは郵送で行います。契約手続きに関しては来店を要する可能性もあります。

貸付・返済に利用する預金口座は顧客指定のみずほ銀?支店となります。みずほビジネス金融センターの営業時間は9時~15時です(電話の営業時間は9時~17時)。

みずほ動産活用ローン

それから「みずほ動産活用ローン」というプランで資金繰りを行うこともできます。このプランを利用できるのはリース会社対応の機器等を持っている人、債務保証を受けられる人です。

借りられる金額は1,000万円~5億円で、単位は100万円です。資金用途は長期の運転資金となります。取引期間は5年以内で、返済方式は1ヶ月~3ヶ月ごとの元金均等返済です。

金利は個別に相談して決定し、保証人は代表取締役(共同代表の場合は共同代表者全員)、担保は持っている機器等です。保証を行うリース会社は東京センチュリーリース株式会社・興銀リース株式会社・芙蓉総合リース株式会社の3つです。

 

このページの金利や限度額は記事執筆時の情報で古いため、
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