信用金庫の事業融資 運転資金借入の審査

上越信用金庫ビジネスローンで運転資金借入の資金繰り

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上越信用金庫は2004年に直江津信用金庫と高田信用金庫が前者を存続金庫として合併して誕生した信用金庫です。歴史が古い高田信用金庫は1917年創業なので100年以上の歴史を持っていることになります。店舗数は18店(2018年6月現在)。用途や目的に合わせて多彩な事業向け融資商品を取り扱っています。

事業者カードローン

カードローンタイプで使い勝手が非常に良いのがこの商品です。広く事業性資金に活用できますが、利用額の範囲内で繰り返し利用できるのでとくに運転資金借入に便利でしょう。しかも利用額は2000万円以内とカードローンタイプではかなり大口になっているので資金繰りが厳しいときや頻繁に資金調達を必要としている場合に非常に重宝します。利用期間は原則として2年ごとの更新性。満了後に問題がなければ継続・更新しての利用が可能です。担保・保証人は信用保証協会の保証を利用する形です。

リピートライン 信用保証協会保証付当座貸越

こちらは非常に大口の資金調達に役立つもので、広く事業性資金に利用することができます。利用額は最大で2億8000万円、かなり大規模な設備投資などにも活用しやすいでしょう。利用期間は原則として2年ごとの更新、担保は不動産または有価証券が必要とされるほか、保証人は1名以上が求められます。

新規開業支援資金

こちらは名称の通りこれから新たに事業を始めようとしている方の資金調達に役立つ商品です。創業時だけでなく創業後の運転資金・設備資金にも活用できます。利用額が5000万円以内と創業向けの融資商品にしてはかなり大口になっているのが特徴で、初期投資を必要としている業種で役立つことでしょう。利用期間は運転資金が7年以内、設備資金が15年以内。担保は必要に応じて決定、保証人は保証能力が認められる者1名以上が求められます。

「どんと:請い」

ユニークな名称のこの商品は営業支援しんきんローン」として用意されているもので、用途を運転資金に限った上で資金調達に利用できます。利用額は証書貸付タイプで500万円以内(当座貸越タイプでは300万円以内)、利用期間は証書貸付タイプで5年以内(同原則として2年ごとの更新)、担保は原則不要、保証人は法人が代表者1名以上、個人事業主は原則不要です。利用額が1000万円までの「どんと:請い1000」もあります。

その他のサービス

ほかでは資金調達も含めた創業に関するサポートを行う「上越しんきん創業支援相談センター」が挙げられます。さらに広く経営に関するサポートを行う「経営・ビジネスサポート」も。こちらも資金調達を含めてのサポートを受けることができるので経営上の悩みや不安を抱えている方は利用してみるとよいでしょう。あとは法人インターネットサービス、でんさいネットなども見逃せません。

 

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記事番号 108

 

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