信用金庫の事業融資 運転資金借入の審査

播州信用金庫ビジネスローンで運転資金借入の資金繰り

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播州信用金庫は兵庫県姫路市に本店を置く信用金庫で、1930年に創業しています。1955年に相生信用金庫と合併し現在の経営体制になりました。

店舗数は66店。姫路市を中心に兵庫県の南部を広く営業エリアとしており、地域経済の発展を目指したさまざまなサービス・取組みを行っています。

新ばんしんビジネスローン2

当信用金庫の会員または会員資格があり、2年以上の業歴(と2期以上の財務申告)を行っている法人・個人事業主が利用対象です。

ほかにも2期連続赤字ではないこと、個人事業主は青色申告者であることなどの条件もあるので、詳細はホームページで確認しておくと確実です。

利用額は2000万円以内。用途は運転資金と設備資金。ただし運転資金借入に利用する場合には平均月商の3ヵ月以内が上限、さらに設備資金借入での利用では必要資金総額の90パーセント以内、つまり最低でも10パーセントの自己資金を確保できる範囲内での利用となります。

利用期間は運転資金が5年以内、設備資金が7年以内。金利は変動金利と固定金利の2種類が用意されており、具体的な利率は審査の結果個別に決定されます。

担保は不動産担保か信用保証協会の保証が必要、保証人は法人が代表者全員、個人事業主では配偶者または事業継承者が求められます。

内容が共通している部分が多い「新ビジネスローン1」と「新ビジネスローン3」もあります。どの内容が最も自分にとって適しているのか、窓口に直接相談に赴くなどして検討してみましょう。

ばんしん夢サポート

こちらは創業を検討している方を主な対象とした商品で、申し込みから6ヵ月以内に事業を開始する方、または創業から1年以内の事業者が対象です。

さらに創業に必要な資金のうち10パーセント以上を自己資金でカバーできることも条件となっています。

利用額は500万円以内。用途は創業に必要な運転資金・設備資金。事業継承にかかわる諸費用も対象になっているのが大きな特徴です。

利用期間は用途を問わず7年以内。うち6ヵ月の据え置き期間の設定が可能です。

金利が固定金利に設定されているのも特徴で年5.0パーセント。利息をあらかじめ計算したうえで資金繰りに活用できるでしょう。

担保は原則不要、保証人は法人が代表者、個人事業主は配偶者か事業に従事する親族が求められます。

そのほかにも車両を取得する際の資金調達、さらに車両を担保とした資金調達に利用できる「ばんしんトラックローン」などもあるので詳細を確認しておくとよいでしょう。

事業向けサービス

融資のほかにもビジネス向けにサービスが充実しています。

まずは事務の合理化に役立つ各種サービス。ビジネスインターネットバンキングのほかテレフォンサービス、ホーム・ファームバンキングなどか利用できます。

さらに経営のサポートとして「M&A」と、確定拠出年金のサポートが利用可能です。

 

このページの金利や限度額は記事執筆時(2018.05~06前後)の情報のため、
公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。

 

 

記事番号 194

 

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