信用金庫の事業融資 運転資金借入の審査

九州ひぜん信用金庫ビジネスローンで運転資金借入の資金繰り

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九州ひぜん信用金庫は2010年に佐賀県にあった杵島信用金庫と、長崎県にあった西九州信用金庫が合併してできた信用金庫です。県をまたいで信用金庫が合併するというのは全国的にも珍しいケースとなっています。別名「ひぜしん」とも呼ばれる九州ひぜん信用金庫は、佐賀県武雄市、杵島郡、嬉野市、鹿島市に、長崎県では佐世保市に支店を置いており、その数は14店舗です。個人事業者や中小企業の経営者でも安心して利用できるサービスが提供されています。

多目的ローン フリーダム

九州ひぜん信用金庫では、特に個人事業者や中小企業の経営者向けの商品は見られません。使途が自由な多目的ローン「フリーダム」は事業性資金としても利用可能であるため、運転資金借入や資金繰りのためローンを組みたいという方にはぴったりです。フリーダムを利用するための主な条件は営業エリア内に居住もしくは勤務していること、契約時の年齢が満20歳以上で満75歳までに完済可能なこと、安定継続した収入があること、そして保証会社である株式会社クレディセゾンの保証を受けることです。佐賀県内であれば武雄市、鹿島市、嬉野市、杵島郡、藤津郡、長野県内では佐世保市、大村市、諫早市、北松浦郡佐々町が営業エリア内となります。使途自由なので、運転資金・設備資金などに利用することも可能です。融資額は10万円以上500万円以下の範囲内で1万円単位での申し込みができます。返済期間は6ヶ月以上7年以内となっているので、無理なく返済できる期間が設定できるのもメリットです。気になる金利は保証会社の審査によって年率6.5%、8.5%、10.5%、13.0%から選ばれます。何らかの事情によって6.5%の金利では借り入れができない場合、その他の金利も同時に審査されます。審査状況によっては希望の金額を借り入れられない可能性もあるでしょう。返済は毎月5千円以上で、毎月元利均等定額返済となります。

中小企業支援体制の充実

九州ひぜん信用金庫では法人向けのローンの他にも中小企業の経営者を支援するサービスがあります。特に他の信金でも行われているしんきん合同商談会が挙げられます。これから取引先を増やしたい、新たなサービスを提供している企業をもっと知りたい、人脈を広げたいという方は、しんきん合同商談会を利用していろいろな企業の経営者や担当者と知り合うことができるでしょう。もちろん個人向けのローンもたくさん用意されているので、事業性資金とは別に個人的に借り入れを行うことも可能です。使途自由のローンが多いので、自分の生活を豊かにするために利用することができるでしょう。九州ひぜん信用金庫は中小企業の経営者・個人事業主として、また個人としても利用価値の高い信用金庫なのです。

 

このページの金利や限度額は記事執筆時(2018.05~06前後)の情報のため、
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記事番号 245

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