信用金庫の事業融資 運転資金借入の審査

たちばな信用金庫ビジネスローンで運転資金借入の資金繰り

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たちばな信用金庫は1999年に諫早信用金庫と長崎信用金庫が合併して誕生した信用金庫です。長崎県諫早市に本店を置いており、諫早市、大村市、島原市、長崎市、西彼杵郡長与町に合計12の支店を構えています。長崎県に本店を置く唯一の信用金庫として、長崎県内の中小企業や個人事業主の信頼を勝ち得ている金融機関です。

TKCビジネスローン

たちばな信用金庫の営業エリアに住んでいる方であれば、TKKビジネスローンを利用できる可能性があります。TKKビジネスローンはTKK株式会員の推薦があり、かつTKK定めている保証基準を満たす法人・個人が利用できる借入れです。使い道は運転資金、設備資金なので、運転資金借入や資金繰りに奔走している中小企業の経営者の方や個人事業主の方にお勧めのローンです。最大の貸付金額は1企業もしくは1個人事業主あたり2,500万円で、利用期間は運転資金の場合5年以内、設備資金の場合はさらに長く10年以内となっています。ただし状況によって運転資金の場合は6ヶ月以内、設備資金の場合は1年以内の据置期間を設けることも可能です。金利については契約時にたちばな信用金庫が定めるものとなります。固定金利の場合には審査結果によって、変動金利の場合には金融情勢によって変化する金利が適用されるでしょう。TKCビジネスローンには保証人が必要です。法人の場合は代表者が連帯保証人に、既婚者の個人事業主は配偶者、未婚の場合には法定相続人が連帯保証人となります。貸付の総額が1,250万円を超える場合には不動産担保が必要です。

長崎商工会議所会員サポート資金

長崎商工会議所会員の法人もしくは個人事業主であれば、こちらのサポート資金を受けることも可能です。業務を2年以上行っており、営業エリア内に事務所があることが条件です。さらに最新の決算期に債務超過でないこと、税金の未納がないことなどいくつかの条件を満たさなければなりません。運転資金・設備資金に利用できる融資が500万円を限度に受けられます。運転資金では5年以内、設備資金では7年以内での返済が必要です。担保は原則不要ですが、法人の場合は代表者が、個人事業主の場合は配偶者などが保証人にならなければなりません。申し込みの際には長崎商工会議所会員確認書が必要になります。

たちばな信用金庫の他のローン

たちばな信用金庫では事業性資金だけでなく、別の用途のためにローンを組むこともできます。例えばアパートや貸店舗を新築するために費用が必要であれば、たちばな資産形成ローンを利用できるかもしれません。さらに個人で利用できる「よかよかローン」では500万円以内で使途自由の融資が受けられます。いろいろな選択肢があるので、疑問があればぜひ直接訪ねてみましょう。

 

このページの金利や限度額は記事執筆時(2018.05~06前後)の情報のため、
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