信用金庫の事業融資 運転資金借入の審査

広島信用金庫ビジネスローンで運転資金借入の資金繰り

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広島信用金庫は1945年に9つの信用組合が合併して誕生した信用金庫です。1998年には宮島信用金庫を合併、2005年には大竹信用金庫を合併して現在の経営体制になっています。店舗数は76店です。広島県内だけでなく一部県外にも進出しており、広島県では最大規模を誇る信用金庫となっています。それだけにローンを含めたビジネス関連のサービスも充実しています。

個人事業主向けビジネスローン「即戦力」

資金繰りが厳しい環境に陥りやすい個人事業主の資金調達を目的とした商品で、申し込み時に満20歳以上、完済時で満76歳未満の方で、当信用金庫の営業エリア内に居住または事業所を有している方が利用可能です。

利用額は300万円以内。運転資金借入だけでなく設備資金、さらに他の金融機関からの借入の借換・1本化にも利用可能です。ただしこの借換資金は事業資金に限定されます。

利用期間は7年以内。金利は固定金利に設定されているのが大きな特徴で、年7.0パーセント、9.5パーセント、14.0パーセントのうち、審査により決定されます。株式会社クレディセゾンの保証付での利用となるので担保・保証人ともに不要です。

事業用車両担保ローン

新たに事業用の車両を購入する資金に、または既存の車両を担保に事業資金を調達する際に役立つのがこのローンです。当信用金庫の営業エリア内で1年以上同一事業を営み、当信用金庫の会員または会員になる資格を持っている方が利用可能です。

用途は、新規車両の購入資金の場合はその車両の取得に必要な資金と諸費用、事業資金に充てる場合には運転資金・設備資金など一般的な事業性資金。利用額は100万円以上。購入車両の金額や担保となる車両の価値によって具体額が決定されます。

利用期間は車両購入の場合には7年以内、事業資金としての利用では審査の結果個別に決定されます。担保は車両、保証人は法人が代表者、個人事業主は原則不要です。

創業支援制度融資「未来」

新たに創業を検討している方のうち「ひろしま創業サポートセンター」の支援を受けた事業計画書を提出できる方が利用できる商品です。創業に関する資金として運転資金では1000万円、設備資金では2000万円(併用の場合は合算で2000万円以内)の範囲内で利用できます。利用期間は運転資金が最長10年、設備資金が最長15年。担保は原則不要、保証人は審査の結果個別に決定されます。

事業向けサービス

このようにさまざまな融資商品が用意されている一方、事業をサポートするサービスも充実しています。資金調達も含めた創業支援、販路拡大や新規取引先の獲得のチャンスを提供するビジネスマッチング、さらに事業承継支援やアジアビジネス支援なども取り扱っています。あとは法人インターネットバンキングサービスやでんさいネットなど事務の効率化に役立つサービスも見逃せないでしょう。

 

このページの金利や限度額は記事執筆時(2018.05~06前後)の情報のため、
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記事番号 217

-信用金庫の事業融資 運転資金借入の審査