自営業おすすめ事業者ETCカード&中小零細企業向け法人ETCカード

自営業や経営者が選ぶべき法人ETCカードの種類別で比較!作るまでの流れ

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自営業や法人経営者が選ぶべき法人ETCカードは、入会費や年会費などのランニングコストはもちろん、審査の通過しやすさなどを考慮しなければなりません。

自営業と法人経営者では事業の規模が異なるため、選ぶべきETCカードは異なります。

自営業や経営者が選ぶべき法人ETCカードの種類と、カードを作るまでの流れを詳しく解説します。

自営業や経営者が選ぶべき法人ETCカードの種類とその作り方

自営業の方や経営者におすすめする法人ETCカードの種類について見ていきましょう。

法人ETCカードを作りたくてもどのカードを選べばいいのか、わからない方が多いのが事実。自営業、経営者ごとにおすすめするETCカードをまとめました。

一般的な法人カードにETCカードをつけるまでの流れ

1:法人カードにETC機能を付けたいと問い合わせてみる
2:法人カードにETC機能をつけるために、カード会社が審査を行う。
3:審査に通過後、現在所有する法人カードにETC機能が追加発行されるのを待つ
4:法人カードにETCカードが追加発行された後は、利用開始

法人カードにETC機能を追加する時にかかる期間は、約1週間〜3週間であり、
一般的な法人カードにETCカード機能を付けるためには、基本的に審査が必要です。

追加発行をしないとETCカード機能を付けられない場合もクレジットカードの審査通過が前提になるため、注意しておきましょう。

審査にかかる期間は1週間ほどで、審査難易度は余程の問題がない限りスムーズに通過できるレベルです。

クレジットカード会社によって追加発行にかかる期間が異なりますので、追加発行したい場合は、登録された法人ETCカード会社に確認しましょう。

高速情報協同組合でETCカードを作るまでの流れ

高速情報協同組合は、起業してまもない経営者や法人カードの審査に通過できない方におすすめの法人ETCカード発行組合です。

高速情報協同組合で法人ETCカードを作りたい場合には、まず「高速情報協同組合」に加入する必要があります。

加入といっても、ETCカードを発行するために必要な義務ですので、会合に参加しなければいけないなどの規則はありません。(高速情報協同組合に加入するためには、出資金として、10.000円の費用が必要です。)

また、登録するにあたって年1回あたり手数料が、税抜500円(カード1枚につき)の費用がかかります。

【高速情報協同組合でETCカードを作る時の流れ】

1:高速情報協同組合に加入する(出資金として10,000円必要です)
2:ETCカード発行会社から申込書類が送付される
3:申込書に必要事項を記入して返送します。
4:カード審査(過去に金銭トラブルがなかったのかを確認します)
5:審査通過後、簡易書類にてカードが送られてくる

 

自営業と経営者が法人ETCカードを作る時に注意したい4つのポイント

自営業と経営者の方に気をつけて欲しい4つのチェックポイントを紹介します。

実際に法人向けのETCカードを作る前に、以下の内容を確認しておきましょう。

注意ポイント1:利用者が受けられるポイントやサービス内容

利用するクレジットカードによっては、ポイントの付与を受けられるサービスがあります。

法人ETCカードにポイントが加算される場合には、各カードごとに対象となるサービス内容を確認しましょう。

法人ETCカードとして人気の高いアメリカン・エキスプレス・カードやサービス内容の豊富さに定評のあるJCBカードなどはポイントを加算できるカード会社です。

注意ポイント2:入会費や年会費などのランニングコスト

法人ETCカードを所有する際に入会費や年会費などがかかる場合は、その分ランニングコストがかかることになります。

年会費については特に、毎年負担する費用なので、あまりにも高額な費用を支払うと経費で賄いきれなくなってしまいます。

会社の業績に合わせて、最適な法人ETCカードを選びましょう。

注意ポイント3:自分が運営する事業規模に適しているのか

事業規模に適した法人ETCカード会社を選ぶことも大切なポイントの一つです。

事業規模によってはETCカードを1枚だけでなく、従業員のために数枚から何十枚まで作る必要があります。

特に法人カードでは何十枚ものカードを作れる会社は少ない傾向にありますが、発行枚数と事業規模に合わせたカードを選びましょう。

注意ポイント4:ETCカード審査に通過するのか?しないのか?

法人ETCカードを作りにあたって一番大注意して欲しいポイントが、審査に通過できるのかどうか。

法人カードを作る際には、基本的に審査を通過できなければ、利用すること以前に発行することもできません。

長年にかけて業績がある会社ならまだしも、設立当初の自営業や経営者にとっては、重要なポイントになります。審査に難易度はありませんが、審査に通過しやすいカード会社を選ぶことも大切なポイントの一つです。

 

自営業の方なら絶対に選ぶべき法人ETCカード3選

自営業者におすすめする法人向けETCカードを3つ紹介します。

自営業を営んでいる方は、自身の利用条件に合う最適なETCカードを選びましょう。

自営業におすすめ1:年1回以上の利用で年会費が無料に!「三井住友ビジネス for Owners」

ETCカードの維持費をなるべく最小限に抑えたいと考える自営業の方におすすめするのが、「三井住友ビジネス for owners」です。

年会費は500円かかってしまいますが、年に1回以上の利用するだけで、年会費が無料になるというメリットがあります。

つまり、1年のうち1回でもETCを利用してしまえば、年会費が実質無料になり、ランニングコストがかかりません。

ETCカードを所有していく中で、ランニングコストをかけたくない自営業の方にはおすすめの法人ETCカードです。

公式サイト:https://www.smbc-card.com/hojin/lineup/business_owners_index.jsp

自営業におすすめ2:クレジットカードの審査が不要!「法人ETCカード」

自営業を営む方の中にはクレジットカード会社の審査を機にする方もいるかもしれません。

できれば、審査なしでETCカードを作りたい。そんな自営業の方におすすめするのが、高速z情報協同組合が発行する「法人ETCカード」です。

法人ETCカードの最大のメリットといえば、クレジットカードのようなカード審査必要なしでカードを発行できることです。

カード発行上限は4枚までとなっていますが、車載器さえあれば、レンタカーでも利用可能など様々なメリットが他にもあります。

過去に有料道路の支払いでトラブルを起こした経歴がなければ、どんな方でも発行できるETCカードです。

公式サイト:https://www.kousoku-j.jp/card/

自営業におすすめ3:年会費が無料「ライフカードビジネスライト」

自営業を初めてまだ日が浅い方におすすめするのが法人ETCカード「ライフカード・ビジネスライト」です。

ライフカード・ビジネスライトは事業を開始されたばかりの個人事業主や自営業にお得な法人向けETCカードであり、年会費はもちろん無料になっています。

ただし、付帯保険や空港ラウンジ・ポイントサービスが付帯していませんので、ETCカードの利用を最小限に抑えたい自営業の方におすすめするETCカードです。

公式サイト:http://www.lifecard.co.jp/partner/corp_light.html

 

法人経営者におすすめの法人ETCカード3選

経営者が絶対に選ぶべきおすすめの法人ETCカードについて3つ紹介します。

以下で紹介した法人向けETCカードは、どれも経営者の方が「欲しい」と感じるカードばかり。一つ一つ詳しくみていきましょう。

法人経営者におすすめ1:年会費以上のサービス内容「アメリカン・エクスプレス・ビジネスゴールド・カード」

ETCカードを所有することへのランニングコストを考えるのではなく、実の高いサービスが欲しい方には、「アメリカン・エクスプレス・ビジネスゴールド・カード」をおすすめします。

アメリカン・エクスプレス・ビジネスゴールド・カードは、ETCカードを最大5枚まで発行でき、空港ラウンジサービスや旅行の付帯保険補償額の高さなどのハイクオリティのサービスが受けられる、まさにステータスの高い経営者にぴったりな法人向けETCカードです。

年会費は31.000円(税抜)、追加カードは1枚につき年会費12.000円(税抜き)とランニングコスト的には高めに設定されていますが、支払う費用以上のサービスを受けられる法人ETCカードになっています。

公式サイト:https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/gold-business-corp-card/

法人経営者におすすめ2:大口・多頻度割引に適用「ETCコーポレートカード」

高速道路を利用してお仕事されることが多い経営者におすすめするのが、「ETCコーポレートカード」です。

ETCコーポレートカードとは、クレジット機能を持たない法人向けのETCカードですが、通常のETC料金割引に加えて、大口・多数頻度割引制度を採用しているカードになります。

実際にETCコーポレートカードを使って交通費を削減させたという経営者が多数いるなど、経営者の中では経費を抑える手段として使われることが多い法人ETCカードです。

大口・多頻度割引制度はこちら

車両単位で1ヵ月の利用額に応じた割引
5,000円~1万円の場合 通常料金から10%OFF
1万円~3万円の場合 通常料金から20%OFF
3万円以上の場合 通常料金から30%OFF

 

契約者単位の利用額に応じた割引
1ヵ月の利用額が500万円以上かつ車両単位の平均利用額が3万円を超える場合10%割引

 公式サイト:https://www.kcm.or.jp/etccard.html

経営者におすすめ3:ETCカードが無制限に作成可能「JCB法人カード」

経営者の中でもETCカードを所有するランニングコストをなるべく抑えたい方におすすめするカードが、「JCB法人カード」です。

JCB法人カードの特徴は、年会費1.250円の低ランニングコストに加え、ETCカードの発行枚数に制限がないなど、多くの社員にETCカードを持たせて使わせたい経営者にはぴったりなカードになります。

審査を受ける上で希望通りの枚数が発行できない可能性がありますが、安定した事業成績があれば審査に落ちる問題はありません。

公式サイト:https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/corp/standard3/

 

自営業や経営者向けの法人ETCカードの種類とカードの作り方のまとめ

自営業と経営者向けの法人ETCカードの種類やカードの作り方について解説しました。

・自営業、経営者の利用条件によって選びETCカードが違う
・法人カードにETCカードを追加で付ける場合と高速情報協同組合でカードを作るやり方は異なる
・利用者が受けられるサービス内容を元に、自分に合った最適なカード会社を選ぶこと
・審査の受かりやすさもカードを作る上では必要不可欠な条件

自営業と経営者の2つの事業主によって選ぶべき法人ETCカードが異なります。

ランニングコストをなるべく抑えたい自営業の方やカードを所有する維持費ではなく、サービスの質を重視する経営者など、利用されたい方によって、選ぶべく法人ETCカードが違ってくるのです。

事業内容に合わせた法人ETカードを選ぶことで、以前よりも格段に経費が安くなり、売り上げが上がる可能性も十分に考えられます。

自分の事業条件に合った最適なETCカードを選びましょう。

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