信用金庫の事業融資 運転資金借入の審査

運転資金借入に渡島信用金庫ビジネスローン融資で資金繰りと金利

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渡島信用金庫は北海道茅部郡に本店を置き、渡島管内をおもな営業エリアとして金融活動を行っている信用金庫です。

ただ渡島管内でも西部は営業エリアに含まれていないためビジネスローンの申し込みの際には注意が必要です。

森町・鹿部町、せたな町で指定金融機関となっています。店舗数は12店(2018年5月現在)。

事業活性化支援資金 楽ちん

こちらは地域経済の安定化を視野に入れて中小企業の経営の活性化・安定化を目的に用意されているビジネスローンです。

経営の健全化に必要なさまざまな資金繰りの用途を対象としており、運転資金借入に利用できるのはもちろん、設備資金、他の金融機関からの借り換えにもあてることができます。

利用限度額は1億円以内。大口の内容となっているので資金繰りがかなり厳しくなっている事業者、あるいは経営革新のためにまとまった資金を必要としている事業者にとっても非常に使い勝手がよいでしょう。

しかも利用期間は25年以内と長期となっているので計画的に活用して上でも適しています。担保は原則として不動産担保、保証人は1名以上が求められます。

ベンチャー企業支援資金 KITAI(期待)

こちらは名称のとおりベンチャー企業、それも地域経済への貢献が期待できる企業を対象にした商品です。

当信用金庫の営業エリア内でこれから創業を検討する事業者が利用可能で限度額は2000万円以内。創業資金向けのビジネスローンではかなり大口の内容となっています。

しかも融資期間も20年以内とかなり長めとなっているので長期的なビジョンを見据えた設備投資などにも利用可能です。

用途は創業に必要な運転資金・設備資金。担保は原則不要ですが、事案によっては求められることもあります。

保証人は法人が原則として代表者プラス役員、個人事業主は原則配偶者など生計をともにしている協力者が求められます。

このあたりは直接問い合わせて不明な点を確認しておくとよいでしょう。

ほたて漁業経営安定資金 春一番

北海道らしいサービスといえるのがこのほたて漁業の事業者を対象とした商品で、利用額は500万円以内、最長で10年の利用が可能です。

担保は原則必要、保証人は原則として配偶者および継承者。

かなり用途と業種が限定された商品ですが、該当する方は資金調達の選択肢として検討する価値は十分にある商品です。

事業向けサービス

融資以外のサービスでは事務の効率化・合理化に役立つ「Web-FB」「Webバンキング」がまず挙げられます。

またiモードで残高照会や振込が簡単に出来るモバイルバンキングも個人事業主にとっては便利なサービスでしょう。

そのほか貸金庫・夜間金庫も業種によっては利用価値の高いサービスとなるはずです。

 

このページの金利や限度額は記事執筆時(2018.05~06前後)の情報のため、
公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。

 

 

記事番号 9

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