ノンバンクの事業者ローン融資借入

ノンバンクの無担保ローンを利用する・ノンバンクの有担保ローンとは

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ノンバンクの無担保ローンを利用する

事業を興す場合や拡大する場合、設備の充実など一時的に事業資金が必要な場合、借入を検討する方も多くいます。その際に、まず思い付くこととしては、銀行や信用金庫からの融資だと思いますが、すでに融資を受けている場合は、なかなか追加で融資を受けられません。また、状況によっては、急ぎで資金が必要になっていて、銀行や信用金庫で融資の申し込みをしても、1週間前後かかってしまい、それでは間に合わないという方もいると思います。そのような場合は、ノンバンクの無担保ローンを利用すると便利です。無担保なので担保の確認作業もなく、審査に時間もかからずに早急に融資を受けられます。

また、銀行や信用金庫も無担保ローンを提供していますが、融資限度額が100万円までとなっていたりして、比較的低額しか融資を受けられないのに対して、ノンバンクの無担保ローンであれば、会社によっては1,000万円まで融資を受けられることもありますので、非常に便利です。ただし、ノンバンク自体が銀行や信用金庫よりも金利が高い上に、担保がある場合よりも無担保の方が金利が高い傾向にありますので、返済については慎重に考えておく必要があります。

できればノンバンクの無担保ローンを利用するよりも、銀行や信用金庫などから融資を受けた方が金利が安いので、余裕を持った返済計画がたてられ経営も安定しますので、基本的には銀行や信用金庫などの融資を利用して、どうしても早急に資金が必要で、返済には問題ない場合は、ノンバンクを利用すると良いでしょう。

 

ノンバンクの有担保ローンとは

ノンバンクの有担保ローンとは、銀行や信用金庫以外の金融機関に、担保を基に融資してもらうことを指します。ノンバンクの場合、基本的に無担保で融資してくれる会社が多いのですが、無担保の場合、融資限度額が500万円程度のことが多く、最高でも1,000万円程度となっていることがほとんどです。その融資額では足りない場合や、すでに他社からの借入があり、追加の融資を申し込む場合は、担保が必要になることもあります。

担保としては、預金などの現金や、株式などの有価証券などもありますが、最も担保として有効なのは不動産です。例えば、自己所有の持ち家や、マンション、土地などになります。ただし、有価証券や不動産に関しては、購入した時の価値ではなく、融資を申し込んだ時の市場価格を基に計算された時価になります。その為、購入した時の価値を見込んで融資を申し込んでも、希望額にはならないこともありますので、注意が必要です。

この担保の扱いについては、ノンバンクだけではなく、銀行や信用金庫、日本政策公庫でも同じですので、融資を申し込む前に自分が持っている有価証券や不動産の価値を知っておく必要があります。有価証券は株価情報で確認できますが、不動産に関しては予測が難しいですが、近隣の不動産情報などを見て、少なめに考えておくと良いでしょう。また、銀行や信用金庫の場合、融資金額がその担保の価値の分に少ししか上乗せされない可能性もありますので、担保の価値の分では足りなそうな場合は、ノンバンクの有担保ローンも検討してみると良いでしょう。

-ノンバンクの事業者ローン融資借入