信用金庫の事業融資 運転資金借入の審査

桐生信用金庫ビジネスローンで運転資金借入の資金繰り

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群馬県桐生市に本店を置く桐生信用金庫は群馬県東毛地区をメインの営業エリアにして金融活動を展開している信用金庫です。創業は1925年、2008年には預貸率が全国の信用金庫のトップを記録するなど良好な経営状態を続けています。店舗数は34店(2018年5月現在)。地域経済の発展にも積極的に慣用している金融機関です。

きりしんニュービジネスローン

当信用金庫の会員資格を持っているうえで経済産業省が実施している「産業クラスター計画」などの補助金交付が決定されている法人・個人事業主が利用できる商品です。少々条件のハードルが高くなりますが、その分有利な環境で利用できるのがポイントです。その融資の対象になる補助金の種類に関しては当信用金庫のホームページか直接問い合わせるかで確認しておきましょう。

利用額が1億円と非常に大口になっているのもポイントで、まとまった資金繰りを必要としている場合に役立つでしょう。用途は補助金交付までのつなぎ資金。通常の事業性資金のほか、研究開発費などにも活用することができます。

利用期間は1年以内、金利は審査の結果決定されますが、固定金利が適用されます。保証人・担保ともに不要です。

ビジネススピードローン「即戦力」

当座の運転資金借入に適しているのがこの「即戦力」。これは個人事業主を対象とした商品で満20歳以上、完済時に満76歳未満の方が利用可能です。利用額は500万円まで。用途は運転資金・設備資金で事業に関する用途では原則として自由に利用ができます。

金利が固定金利に設定されており、審査の結果A、B、Cコースの3段階の中から選択される形です。利用期間は10年以内。長めの設定なので経営状況が厳しく資金の回収が難しい場合でも計画的に利用しやすいでしょう。株式会社クレディセゾンの保証付なので担保・保証人ともに原則不要です。

事業向けサービス

資金繰りに役立つサービスでは制度融資も忘れてはならないでしょう。群馬県のほか桐生市、太田市、伊勢崎市、みどり市、前橋市、大泉町、玉村町、足利市の各制度融資を取り扱っています。これらも選択肢に加えた上で検討することでより目的にあった、有利な環境で利用できるローンを見つけやすくなるでしょう。

あと忘れてはならないのが若手経営者や事業承継者の育成を目的とした「きりしん次世代経営塾」。経営に関するノウハウはもちろん、情報収集などにも利用できます。2013年にはスマートフォン用のアプリケーションの取り扱いをはじめるなどサービスの利便性の向上にも努めています。事務の効率化に欠かせない各種インターネットバンキングサービスも含めて、いろいろとチェックしてみるとよいのではないでしょうか。

 

このページの金利や限度額は記事執筆時(2018.05~06前後)の情報のため、
公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。

 

 

記事番号 49

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